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【環境・命の安全保障】

未来に責任。環境や人にやさしい持続可能な社会へ

温室効果ガスの排出量増加によって地球沸騰化によるさまざまな甚大な被害が発生しております。2050年までにカーボンニュートラルを達成するために、地域の個人・企業・行政が一丸となって取り組むことが至上命題です。再生可能エネルギーや再資源化を地域で取り組むことで、海外へのエネルギー依存によるコストを低減し、地域資源・経済の循環および災害時の利活用を進めます。持続可能な社会のためにSDGsを推進する地域の事業者への設備投資の支援を拡充し、新たな雇用創出につなげ、誰もが安心して暮らせる地域循環型社会をめざします。

  • 気候変動対策に向け、自治体ごとの計画策定・進捗状況を把握し、個人や企業が取り組むべき削減目標を明確に設定する。個人や企業が戦略的にCO2排出量削減に向けた行動変容を可能にするための環境影響の可視化(カーボンフットプリント)の普及を進めます。
  • ファーストファッションに代表される大量生産・大量消費・大量廃棄の「経済合理性」の社会から、サステナブルな視点で長期的視点に立った「社会合理性」の社会への転換を進めます。
  • 地域の中小企業にもサステナブルファイナンスの活用を進め、企業経営で社会的責任(CSR)を重視する自主的な取り組みを支援し、脱炭素社会に移行します。
  • 再生可能エネルギー・省エネルギーの普及に向けた補助金の拡充や環境配慮型公共施設を推進し、温室効果ガスの削減を進めます。
  • 頻発・激甚化している豪雨災害や首都直下・南海トラフ地震に備え、災害時に避難弱者になりやすい高齢者や障がい者を地域で包括的に支援する体制をつくります。
  • ジェンダー平等の視点を入れた防災対策を進めます。
  • 環境負荷低減に向けた有機農業を推進します。
  • 地方の主要作物等の種子を守るため、種子条例を制定します。
  • 地産地消を推進し、有機食品を活用した学校給食の推進、観光分野との連携を進めます。
  • 消費者教育を広め、食品表示の明確化・食料品の安全性の確保・啓発を進め「食の安全保障」を確保します。
  • 花粉症対策を強力に推進すべく、無花粉スギの苗木への植え替えや利用期を迎えたスギ人工林等の伐採・利用を促進し、計画的な林業人材の育成確保を推進します。
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